こんにちは。じおんじ整骨院の若林です。
残暑が続き、今日も一段と気温が上がりそうです。こまめな水分補給と休憩をお忘れなく、お大事にお過ごしくださいね。
さて、今日は 我々人間の基本動作でもある「立つ」「歩く」「姿勢」をテーマにお話させていただきます。
健康の原点は
正しく「立つ」「歩く」ことから?!
当院のブログで何度か記事にしたことがありますが、「立つ」「歩く」といった日常動作は私たちが毎日行っている基本動作でありながら、実は「無意識に」行っていることがほとんどです。
朝起きて顔を洗ったり歯を磨く時に「正しく立てているかな?」と意識したことがある方は ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?この、無意識に行っている毎日の動作にこそ、健康の秘訣が隠されているのです!
もちろん、健康な毎日を送るために、ウォーキングをしたり ジムでトレーニングをすることもとても大切なことです。
ただ、そもそもその立ち方や身体の使い方が間違っていたとしたら…もったいないですよね。
ウォーキングをする前に、トレーニングやスポーツをする前に、まずは「正しく立つ」「正しく歩く」ことから意識してみませんか?
「姿勢」も健康を大きく左右する?!
「立つ」「歩く」といった日常動作は、私たちの身体の土台である「足」が大きく関連してきます。
足は身体の土台であり大切な基礎です。
もし土台が歪んでしまっていると…その上に位置する膝や股関節はもちろん、腰や背中や首や頭、そして内臓や臓器にも大きく影響しかねません。

また、忘れてはいけないのが「姿勢」です。
姿勢というのは、他人からはよく見えても 自分ではなかなか気付けないものです。
ふとした瞬間に 鏡やウィンドウショッピングでガラスに映った自分の姿を見て、ハッとした経験は誰しもあるのではないでしょうか?


常に一分一秒意識することは大変かもしれません。
ただ、正しい立ち方や姿勢をしっかりと習得した上で、もしスマホやパソコン作業が長くて姿勢が悪くなっている自分に気付いたら、サッと良い位置に戻れるといいですね。
姿勢は 見た目や第一印象を大きく左右するといっても過言ではありません。
それだけでなく、姿勢が悪くなって背中が丸くなると、呼吸器でもある「肺」にも大きな影響を及ぼします。
例えば猫背だと胸郭があまり膨らまないため、取り込める酸素量も少なくなり、呼吸が浅くなるのです。
息を吐ききらずに取り込める酸素が減る ということは体内の機能が落ちるということ。そのことで1回に取り込める酸素量が減ってしまったら…ご想像の通りです。
猫背で呼吸が浅くなることは、体内の酸素量をどんどん奪っていき 代謝も下がり 免疫力も低下しかねません。つまり 体調不良の原因になりかねないのです。
また、前述した「立つ」「歩く」も、姿勢や呼吸に関わってきます。例えばつま先重心で立ったり歩いたりすることは いつの間にか猫背を助長したりもするのです!
正しい立ち方・歩き方は
じおんじ整骨院へ
このように、私たちが普段無意識に行っている日常動作は、実は健康に大きく影響してきます。
大切なのは「正しい状態を知っておくこと」。
じおんじ整骨院では、「正しく立つ」「正しく歩く」方法とそのポイントをお伝えしています。
普段 自分でなかなか意識しないことだからこそ、この機会に 自分の動作や姿勢を見直してみませんか?
気になります方は、ご来院した際にお気軽にお声がけください。また お電話やお問合せフォームからでもご相談を承っております。
じおんじ整骨院
院長 若林 政義