こんにちは、じおんじ整骨院の若林です。
じおんじ整骨院の地元である埼玉県さいたま市岩槻区は、古くから人形の街として知られています。
そして、この岩槻区に『岩槻人形博物館』が2020年2月22日開館されましたが、まだ一度も訪れた事がありませんでした。
いつか訪れようと思っていたところに、以前、長野県飯山市を旅行した時にとても感動して心に残った『高橋まゆみ人形館』の作品が期間限定で、この『岩槻人形博物館』で見る事ができるという事を知り、休日に見学に行きました。
岩槻人形博物館
『岩槻人形博物館』は 旧岩槻区役所跡地にあり、新しい建物なのでとても綺麗に整備されています。
この日は日曜日でかつ『高橋まゆみ人形展』という事もあってか、多くの人が訪れていて駐車場も満員でした。
入って右に受付。
一般300円、高校性・大学生・65歳以上150円、小学校・中学生100円(安い!)。
手前が常設展示の人形コーナー。人形作りの過程や道具、古い貴重な人形が紹介されていました。
奥に特別企画展『高橋まゆみ人形展』。
こちらは写真撮影禁止でしたので作品はお見せできませんが、懐かしく古き良き時代の人々(特におじいさんやおばあさんや子供)がほのぼのと、街(村)で日常生活を生きている様です。
顔の表情やしわ、指のふしぶし、お腹の膨らみ、脚や背筋の形(姿勢・太さ・曲がり具合)、衣装のしわなどが、今にも動き出しそうな位にリアルで改めて感動しました。
撮影可能なパネルです。パネルですが、リアルさが伝わるのではないでしょうか?
ヨコ研カフェでジェラート食す
岩槻人形博物館敷地内に『ヨコ研カフェ』というカフェがあります。
珍しい西洋野菜を使用した料理や健康にこだわった料理が楽しめます。また、西洋野菜や岩槻のお土産なども販売しています。
ここで私は、ニンジン(秩父産)とヨーロピアンフランボワーズのダブルでジェラートを食しました(写真左下、オレンジと紫のジェラート)。
フランボワーズ(ラズベリー)は爽やかな酸味でさっぱりと美味しかったです。
ニンジンは 実は苦手な野菜なのですが、秩父産という事で せっかくなので選びました。酸味の少ないオレンジの様なお味で食べやすく、こちらも美味しかったです。ニンジンが苦手な人もぜひ試して頂きたいです。
岩槻人形博物館は他にもワークショップなど体験コーナーもあります。
『高橋まゆみ人形展』は12/8(日)までです。心が和み感動しますよ!
ご興味持たれた方は、ぜひ、訪れてみて下さい。
足の歪みは 膝の捻じれの元!
こんな風に 博物館や展示会を訪れたり、美味しいものを食べたり、旅行に行ったり…やはり気分転換に出かけることはとても楽しいですよね。
いくつになってもご自分の足で元気に出かけられるように、やはり 身体の土台である「足」や「膝」を整えていくことはとても大切です。
今回は、当院にお越しになる患者様のお悩みにも多い「膝痛」の原因について、簡単にまとめます。
様々な膝痛を診てきた私見ですが、一番の原因は体重(身体に対する体重の割合が多い)と膝関節の捻じれです。
体重は食事管理と適度の運動でご自分でも対策できます(ご相談があれば方法をお伝えいたします)。
『膝の捻じれ』については、イメージが必要です。
立ったり歩いたりする時、もし足に歪み(がに股・内股も含む)があると 足は上下左右に傾いたまま地面に重力によって固定され、下腿の骨も同じ方向を向きます。それに対し大腿の骨は上半身と同じ方向(進行方向)を向いています。すると膝の関節部が下と上(下腿骨と大腿骨)で逆方向に捻じれ、膝を痛めます。これは立てば立つほど歩けば歩くほど、捻じれていきます。つまり足の歪みがあると膝は捻じれ続けます。
ぞうきん絞りのイメージです(下の手を固定した状態で上の手を回すとタオルが捻じれる)。
じおんじ整骨院では、この膝の捻じれに対する対策や予防として、『歩き方指導』や『オーダーメイドインソールのご紹介』を行っております。
>>過去記事:他とは違う!オーダーメイドインソール
これらによって、足首の歪みが改善されれば 下腿骨と大腿骨が同じ方向に向かって立つ・歩くが可能になり、膝の捻じれを解消させます。
膝を施術し痛みが消失しても、根本的な原因が解消しない限り、また痛みを繰り返す可能性は大です。
もっと膝の痛みの原因が知りたい方、『足の歪み→膝の捻じれ』にご興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。
じおんじ整骨院
院長 若林 政義