歩き方

まずは正しく「立つ」

こんにちは。じおんじ整骨院の若林です。

今年の梅雨は気温が高く、日差しの多い日が続いたかと思うと急な雷雨もあったりで 安定しない毎日でしたね。
雨が上がると つい散歩に出たりウォーキングをしたくなる季節でもあります。

ウォーキングとは、私たちが身近で気軽にできる最高の健康法です。
例えば「1日8,000歩、10,000歩」「1日30分、1時間歩く」などと目標を決めて行うことは素晴らしいことです。

でも実は、私たちは普段の日常生活の中で 想像以上に歩いています
朝起きて身支度をする間もそうですが、駅やバス停までの道のり、職場や学校の中でも、ご自宅の中やスーパーで買い物をしている時でも、意外と歩数を歩いています。

時間を決めて楽しくウォーキングをすることもとても素晴らしいことですが、今回は普段の日常動作である「歩く」「立つ」について見直してみたいと思います。

まずは正しく立つことから

朝起きて歯磨きしたり顔を洗う時、キッチンに立っている時、バスや電車を待っている時…何気なく行うそんな動作が、実はとても大切だったりします。

まずは正しく立つ位置をご紹介します。それは「バランスポイント」

あなたは立っている時、どこに重心を置いていますか?

ご自身の日常動作を見直してみると、実は意外と「無意識」に行なっていることがほとんどです。
この「立つ」という動作も、実はほとんどの方が身体に負担をかける立ち方をしていることが多いです。

立った時
❌ 足指や親指に力が入っていませんか?
❌ 足の外側や内側に体重が乗っていませんか?
❌ 左右どちらかに体重が偏っていませんか?

そして…
❌ 足首が歪んでいませんか?

もし上記のような立ち方をしているようであれば要注意です。

日常動作というのは無意識に行なってしまうものですので、まずは「正しい立ち方(バランスポイント)」を意識するだけでも 身体への負担は大きく変化していきます。

足(脚)は身体の土台です

当院のブログでも何度か書かせていただきましたが、足(脚)は身体の大切な土台です。
正しく立てていないと 足首は歪みますし、その歪みが身体の上部にも影響していきます。

前述したような間違った立ち方(足指や親指に力が入っている…など)をしていると、見た目的にも姿勢が悪くなりますし、足首がさらに歪んで その歪みが「膝痛」や「股関節痛」といった脚の症状だけでなく、「腰痛」や「肩こり」などの身体全体の不調にも影響を及ぼしかねないのです。

これからの季節。せっかくウォーキングをするなら、まずは正しい立ち方や正しい歩き方を見直してみませんか?

7月末まで
足の個別相談会 開催中

当院のインスタや前回のブログでもご紹介させていただきましたが、ただ今 14周年を記念して「足と靴の個別相談会(期間限定で無料)」を開催しております。
詳しくはこちらのお知らせをご覧ください。

相談会では、正しい立ち方はもちろん、足のことや身体の不調のこと、歩き方や靴選びのことなどもお気軽にご相談ください。
ご予約方法:お電話(048-794-5431) もしくは 以下フォームよりメッセージをお待ちしております。

じおんじ整骨院
院長 若林 政義

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