こんにちは。
じおんじ整骨院の若林です。
いつも当院のブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
今日のテーマは「O脚」についてです。
多くの人々が悩むO脚
O脚は年齢・性別問わず多くの人が関心を持たれています。
そしてこのO脚、実は足関節の歪みと大いに関係性があります！今回は、
O脚と足関節の歪みの関係性とその対策について説明いたします。
O脚とは？
O脚とは内反膝と呼ばれ、膝が外側にくの字に湾曲し左右のくるぶしをそろえても左右の膝の内側が接しない状態の事です。先天的(日本人は先天的に骨格がO脚になっている人が多いというお話もある…)な事以外では、足関節の歪みこそが大きな原因です。
この足関節の歪みを正せば膝の内反も修正され、O脚の進行を防ぐ最適な方法となる事を 図で証明します。
足関節の歪みにより傾く下腿！
通常は真っ直ぐですが…
足関節の内側が空いているため、荷重がかかると内側に傾きます。
前方よりあらわしますと…
荷重がかかると足関節が内側に傾きます。
足の筋力低下や、悪い姿勢で立ったり歩いたりする事で足の歪みが進めば…
更に荷重がかかると、より足関節が内側に傾く反動で下腿の骨が外側に向かいます。
まとめると、足関節が内側に倒れこむ反動で下腿の骨が外側に向かい、大腿の骨は骨盤へ向かうため、膝関節が「くの字」になりO脚となります。足関節が内側に傾けば傾くほど角度が増すので、よりO脚となっていきます。
O脚にはオーダーメイドインソール！
足関節の歪みで足関節を内側に傾かせない事➡O脚の修正と進行を防ぐ最適な方法です！
じおんじ整骨院で作成します『オーダーメイドインソール』は、足関節に荷重をかけない状態で作成(寝た状態で作成)するため、踵と拇趾球と小趾球の３点で平行に立つ事ができるようになり、足裏のアーチが整い、足関節が内側に傾く事もありません。
O脚は膝・股関節痛の原因になりますし、放っておいて進行していけば変形性関節症になる事も少なくありません。
O脚について関心がある方、膝・股関節痛がある方、オーダーメイドインソールに興味を持たれた方など、是非お気軽にご相談ください。
また、今回の『O脚について』のブログは、6/19(月)のフットマスターブログにても更に詳しく説明させて頂いております。こちらのブログも是非、お読み下さい。
じおんじ整骨院
院長 若林 政義