こんにちは。じおんじ整骨院の若林です。
8月2週目に入り、今週も北から南まで全国的に猛暑の1週間となりそうです。こまめな水分補給と休憩を取ることを心がけていただき、お大事にお過ごしください。
さて、じおんじ整骨院では先週まで「15周年の感謝イベント」として、足と靴の個別相談会を開催しておりました。
お一人お一人の足や靴を診させていただき、正確な足のサイズや足の形状、靴選びなどについてお伝えいたしました。
今日のブログでは「足と靴」の関係についてお話させていただきます。
あなたの足のサイズは
何センチ?
じおんじ整骨院は「足から診る整骨院」です。
外反母趾や巻き爪、扁平足や 繰り返すタコやマメなどの足の症状はもちろんのこと、歩き方や靴選びについてもお伝えさせていただいております。
…と言うのも、足は大切な身体の「土台」だからです。
実は、歩き方一つ、靴選び一つで 健康を大きく左右することがあります!
足には、その人の歩き方や身体の使い方の癖が現れます。また 普段履く靴が足に合っているかどうかもわかります。
ちなみに、あなたは普段何センチの靴を履いていますか?
そのサイズや形状は あなたの足に本当に合っていますか?
間違った靴選びが
不調の原因に…
当院にお越しになる方にも多いのですが、実際の足のサイズより「大き過ぎる靴」を履いている方が大変多いのが現実です。
大き過ぎる靴がなぜよろしくないのか?
想像してみてください。実際の足のサイズよりも過度に大きい靴を履くと、靴の中で足が泳いでしまったり、ズレたり脱げないようにいつの間にか足指に力が入ってしまいます。また、ムリに前に進もうとして ふくらはぎや身体全体にも無駄な負担がかかり、筋肉が緊張状態となりやすくなります。
実はこれ、無意識に行なっていることが多く、靴の中で安定しない足や足指は、タコやマメ、靴擦れや疲れの原因ともなります。
また、柔らか過ぎる靴もよろしくありません。
柔らかい靴は 履くとフィットするような感覚を得られるため「履きやすい」と勘違いしがちです。でも実は、柔らか過ぎる靴は、着地した際に足が安定しませんので、履き続けていると足裏の筋肉である足底筋が疲れやすくなったり、足首が内側に倒れやすくなって親指に荷重がかかり、外反母趾や巻き爪の原因となることも考えられます。
他にも 靴選びには大切なポイントがいくつかあります。
我々は歩く時、1歩にかかる衝撃は体重の1.25倍とも言われています。前述したような間違った靴選び(間違った歩き方も!)を日々続けてしまうことにより、いつの間にか足だけでなく身体全体にも悪い影響が現れやすくなるのです。
足と靴の個別相談
お気軽にご相談ください


じおんじ整骨院では、通常の施術メニューの他に、足の診断(足と靴の個別相談)や歩き方の指導メニューもご用意しております。
例えば今、膝痛や股関節痛、腰痛や肩こりなどでお悩みの方。
その原因の一つに、あなたの歩き方や靴選びが関連しているかもしれません。また、人間の骨格の特性上、立った瞬間に歪んでしまう「足首」にもその原因が考えられます。
足は身体の大切な土台です。まずは「土台」から見直してみませんか?
じおんじ整骨院
院長 若林 政義