歩き方

その歩き方は危険?!

こんにちは。じおんじ整骨院の若林です。

三連休最終日は 全国的に秋晴れの天気のようです。外を歩くにも気持ちの良い季節になりましたね。
ウォーキングをしたり散歩をしたり、気軽に身体を動かすことはとても大切ですし リフレッシュにもなります。

せっかくなので、今日は「ウォーキング」「歩く」をテーマにお話させていただきます。

脚(足)は身体の土台です

当院は、脚(足)から身体を診る整骨院です。
脚(足)は、私たちの身体を支えてくれている土台ですので その土台に着目し、身体の不調の原因の一つに「足首の歪み」があることもお伝えしております。

そして「歩く」ことも、脚(足)を使った大切な日常動作です。

こんな歩き方 していませんか?

立つ歩くという動作は つい無意識に行いがちですので、「意識して歩く」ことはあまりないかもしれません。

ぜひご自分の歩き方をチェックしてみてください。
皆さんは こんな歩き方をしていませんか?

もし上記のような歩き方をしている場合は、要注意かもしれません!

例えば「つま先荷重」。外を歩いていると つま先に重心を乗せたまま歩いている方がとても多いのが現実です。

なぜ つま先荷重がよろしくないのか?
つま先荷重の場合、重心が前に行きがちですので 前かがみにならないように無意識に足指に力が入り 踏ん張って歩くことが多いです。そうすると足指だけでなく、ふくらはぎや足裏も緊張状態になってしまいます。

また、重心が身体の前の方に行くと、無意識に身体全体のバランスを取ろうとして、首や背中やお尻や太ももの筋肉にも負担をかけてしまいます。

もちろん見た目にも影響します。前かがみになると背中が丸くなりますので 美しく凛とした姿勢にはなりませんよね。そして 背中が丸くなることによって胸郭も膨らみにくくなりますので 取り込める酸素量が減って 呼吸も浅くなりがちなのです…

このように、「歩き方」は健康を維持する上でとても大切な日常動作なのです!

正しく歩いて健康に

普段なかなか意識することのないご自分の歩き方や立ち方 日常動作など、ぜひ一度見直してみることをお勧めします。

当院でも、正しい歩き方や身体の使い方などお伝えしておりますので、気になります方はお気軽にご相談ください。

じおんじ整骨院
院長 若林 政義

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